女の子に泣かれてしまいました。

私を見つめながら、大きな目がみるみるうちに涙に覆われ
そしていっぱいになってあふれて
きれいな筋になって両頬に流れ落ちます。

すぐに泣きやむ様子はなく、あふれる涙は無限のようで
真剣な表情はいつもよりもきれい。

一連の動きが絵に描いたようになめらかで
ひとつひとつの言葉も情感たっぷりなので
人前で泣かない私は不謹慎にも
こうやって泣くのか・・・と感心してしまいました。

誤解をされないために申しますと
泣かせてしまう原因は私ではないのです。
本人が動揺しているところに私がいた、という設定です。
多分。

でも、やっぱり、泣かれると困る。
それがどんな理由でも、私は泣かれると弱いと思った。
泣いたら済むなんて思っていないだろうけど
目の前で泣かれても少しも動揺しないでいられる自信は
私にはまだないな。
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by loquatcafe | 2006-02-21 23:59 | weblog
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